もう8年ほども前ですが、こんな記事を読みました。
弊社は小さなホームページ制作会社ですが、当時「作る」ということにプライドを持って創業し、お仕事を行なっていました。
そんな中、この記事はとても衝撃的な内容でした。
「作る」ことが特別ではなくなった
お客様に、
・高品質なデザインを作る
・管理のしやすい更新機能を作る
というサービスを提供をすることで、世の事業者の方へ貢献しようというのが存在意義でした。
ホームページ創世記の10年前くらいの時期においては、ホームページを作れる、デザインで表現できる、ということだけでアドバンテージになっていました。
ですが、時は流れ、ホームページというものが重要なファクターであることが周知された現在、制作できる技術、デザインできる技術、というものが特別ではなく、ポピュラーな技術になってきました。
「作る」+ 〇〇
前述の通り、ホームページを作る、ということはポピュラーな技術になり、作ることができる人はとてもたくさん存在します。それはフリーランス、会社組織、どちらもです。
そんな中、ホームページ制作会社は、
「作る」以外になにが提供できるか
ということが重要になると考えています。
ホームページ業界の変化のスピードは早い
極端な例を挙げるとすると、
個人事業主の方が、一大決心をして、ホームページに高額な投資をしたとします。その投資分を10年間かけて取り戻そうとするのはとても危険です。
なぜなら10年後に、そのホームページが稼働できる状態かわからないし、おそらく時代遅れのホームページになり、公開当初のような稼働状況にはないでしょう。
今から10年前にはスマートフォンは無く、スマートフォンに最適化されるホームページなど存在していませんでした。この先、10年後にはおそらくそういった、根幹に関わる技術革新が起きていると思っておいた方が良いでしょう。
アメリカのようにすることは難しい
冒頭でご紹介した記事の中では、
多くの企業はWebに関する機能を社内に持つ
https://blog.btrax.com/jp/talk/
ということが記載されています。
ホームページが重要なファクターであることを考えるととても自然なことだと思います。
ですが、このように「社内に技術者を確保する」ということは、一定の事業規模以上の事業者でなければ、実現することが難しいです。
そして、経営者の方がウェブに関する専門的なノウハウを持っていないと、どういった技術者の確保が必要なのか、またその技術を用いて、どう展開させていくのか、ということを判断し進行していくことはとても困難です。
スマージは
弊社のホームページ制作サービス「スマージ」は、
- 「作る」+ 〇〇
- ホームページを時代の変化に合わせる
- 小規模事業者は社内にウェブの技術者を確保することは難しい
という点をふまえ、
「作る」+ あなたの会社のホームページ担当
というコンセプトのサービスになっています。
時代や事業規模に合わせて、どういうホームページを展開していくか、片腕となるスタッフに相談しながら進めて行きたいという、事業者の方は、ぜひこちらをご覧ください。